の種類と特徴
 
1.食卓塩
 岩塩や大規模塩田の塩を原料とし、イオン交換により精製されます。
ミネラル成分を殆ど含まない、塩化ナトリウム99%以上の塩であります。
 塩辛さが強く後味がよくありません。
 
2.岩塩
 昔、海だった所が地殻変動等により自然に出来た塩の層でこれを精製して作
られます、主に中国・オーストラリアが生産地となっております。
 永い間にミネラル成分が失われる為に食卓塩に近い味となっております。
 
3.加熱処理した塩
 海水を加熱し短時間で塩の結晶を作りますので、熱に弱いミネラル成分は破
壊される事となり、バランスの良い塩となりません。 熱の加減等が作り手に
より違いますので味に違いもでます。
 味は比較的まろやかで上々の評判であります。
 
4.小規模塩田の完全天日干し塩
 小規模塩田で作られる塩は、塩田で濃度を上げた海水を少しずつ天日干しに
し「塩の結晶」としますので、ミネラル成分を損なうことなくバランスの良い
塩となります。 手間が掛かるために価格も割高となっております。
 塩の中では一番旨味がありまろやかとなっております。
 バリ島の塩は、この小規模塩田で作られておりますが、乾季にしか作る
事のできないため生産量も少なく、貴重な塩となっております。
 
5.大規模塩田の天日干し塩
 同じ天日干しでも南米やオーストラリア等の大規模塩田で製造されている塩
は、高濃度の塩化ナトリウム塩となっており、これにミネラル成分の一部を工
業的に追加している場合が多くあります。
 味は比較的食卓塩に近い味となっております。
 
6.海洋深層水の塩
 最近販売されている塩で、海洋深層水を精製した塩であります。海洋深層水
は汚染がなくミネラル成分のバランスも良いとの事です。
 味は食卓塩よりまろやかですが、旨味に欠ける感があります。
 
 
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